NICEな情報・教育系
通信教育による大学教育制度は、社会人が仕事と両立しながら学べることをコンセプトにしています。
この制度は昭和22年に学校教育法により制度化され、昭和25年には正規の大学教育課程(文部省認可通信教育)として認可されました。
現在では35大学(放送大学を含む)、19大学院、9短期大学で通信教育が実施されており、全国でおよそ28万人が学んでいます。
ちなみにこの通信教育は、通学の場合と異なりあくまでも社会人が仕事と両立できるように配慮されています。
例えば通信教育の主な学習方法は、印刷教材等による授業(自己学習)です。
もちろんそれだけでは不十分な科目もあることから、面接授業(スクーリング)や放送授業(主に放送大学が実施)も並行して行われます。
さらに最近では、ネットを利用して行う授業も認められるようになりました。
気になる資格については、教員・保育士・図書館司書・博物館学芸員・測量士補・情報処理士・訪問介護員などがあります。
また、司法試験第2次試験・公認会計士試験第2次試験・税理士試験・社会福祉士受験などの国家試験受験資格も取得可能です。
さらに卒業すれば、学士(短大は短期大学士)の学位を得ることも。
とは言え大学通信教育の卒業率は、高くないのが実情です。
やはり社会人になってから勉強して大学を卒業するのは、かなりの努力が必要。
現在学んでいる多くの人には、ぜひ困難を乗り越えて卒業してほしいものですね。
